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Xubuntu 18.04 導入設定 (Raspberry Pi 3 B)

Raspberry Pi 3 B に、「Xubuntu 18.04」をインストールする手順を整理しました。

※.感想
インストール後の動作確認では、全体的に動作が緩慢に感じられました。
そのため、今まで実行していた、最初に「Xubuntu 16.04」をインストールし、そこから「Xubuntu 18.04」にアップデートした方が、動作が軽快で、使いやすいと感じました。

2019.2.13
2019.2.24 感想を追加

SDカード作成


#「microSDカードのフォーマット」

パソコン環境が Mac のため、microSDカードのフォーマットは、「SD Association」の Mac 用のフォーマッターを利用しました。


上記フォーマッターを Mac にインストールし、microSDカードをセットして、フォーマッターを起動します。


フォーマット」をクリックしてmicroSDカードをフォーマットします。

#「OSをダウンロード」

OS は、「ubuntu releases」のページの「Raspberry Pi 3 (Hard-Float) preinstalled server image」を使用しました。(2019.2.15 時点)

  ダウンロードしたファイル→ http://cdimage.ubuntu.com/ubuntu/releases/bionic/release/ubuntu-18.04.2-preinstalled-server-armhf+raspi3.img.xz

#「ダウンロードした「ubuntu」のイメージファイルを、microSDカードに書き込み」

microSDカードを確認するために、Macの「ターミナル」から次のコマンドを入力します。

  • $ diskutil list
  • この例の場合、microSDカードは、「disk2」であることがわかります。


イメージファイルを書き込むために、microSDカードをアンマウントします。(コマンドは、microSDカードが「disk2」の場合です)

  • $ diskutil unmountDisk /dev/disk2


dd」コマンドを利用して、イメージファイルをmicroSDカードに書き込みます。(コマンドは、microSDカードが「disk2」で、イメージファイルのあるフォルダにルートを変更した時の場合です)

  • $ sudo dd if=ubuntu-18.04.2-preinstalled-server-armhf+raspi3.img of=/dev/rdisk2 bs=8m conv=sync

2019.2.15 ubuntu-18.04.2がアップされてたので変更しました。

インストール


Raspberry Pi 3 に mocroSDカードをセットして起動します。

Macのターミナルから、SSHコマンドでubuntuに接続

  • 今回は、Macのターミナルから実行しますが、ubuntuのターミナルから実行する場合は、この項目は必要ありません。

  • $ ssh ubuntu@xxx.xxx.xxx.xxx

  • Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yes

  • ubuntu@xxx.xxx.xxx.xxx's password: ubuntu


ubuntuパスワードの変更

  • ubuntu パスワードの変更画面になるので、カレントパスワード(ubuntu)を入力し、新しいパスワードを設定します。

  • Changing password for ubuntu.
    (current) UNIX password: ubuntu
    Enter new UNIX password: 新しいパスワード
    Retype new UNIX password: 新しいパスワード


  ※.一度接続が解除されるので、上記の新しいパスワードを使って、再度、sshで接続します。

リポジトリ一覧の更新とパッケージのアップデート

  • $ sudo apt update
  • $ sudo apt upgrade


Xubuntuデスクトップをインストール

  • $ sudo apt install xubuntu-desktop


再起動します。

日本語化設定(CUI設定)


日本語関連のパッケージをインストール

  • $ sudo apt install $(check-language-support -l ja)


タイムゾーンの設定

  • $ sudo timedatectl set-timezone Asia/Tokyo


日本語キーボードの設定

  • 今回、「OADG 109Aキーボード」に設定します。

  • $ sudo localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE="ja_JP:ja"
  • $ sudo localectl set-keymap jp106
  • $ sudo localectl set-keymap jp-OADG109A

再起動します。

固定IPの設定(CUI設定)


netplanのyamlファイルの編集

  • /etc/netplan フォルダに、すでに以下の yaml ファイルがあったので、今回、そのファイルを編集しました。

  • $ sudo nano /etc/netplan/50-cloud-init.yaml


  50-cloud-init.yamlの編集項目

  • 今回は、「dhcp4」行以降を、赤字のように変更しました。また、字下げは、TABキーを使用せず、スペースキーにて行います。(「192.168.1.5」にする場合)

  • network:
            version: 2
            ethernets:
                   eth0:
                          dhcp4: no
                          dhcp6: no
                          addresses: [192.168.1.5/24]
                          gateway4: 192.168.1.1
                          nameservers:
                                  addresses: [192.168.1.1]

yamlファイルを反映

  • $ sudo netplan apply

x11vncの設定(CUI設定)


x11vncのインストール

  • $ sudo apt install x11vnc


vnc接続時のパスワードを設定

  • $ sudo x11vnc -storepasswd /etc/x11vnc.passwd

  • Enter VNC password:xxxxxxxx
  • Verify password:xxxxxxxx
  • Write password to /etc/x11vnc.passwd? [y]/n y
  • Password written to: /etc/x11vnc.passwd


自動起動の設定ファイルを作成

  • $ sudo nano /etc/systemd/system/x11vnc.service

  • [Unit]
    Description=Start x11vnc at startup.
    After=multi-user.target
  •  
  • [Service]
    Type=simple
  • ExecStart=/usr/bin/x11vnc -auth guess -forever -bg -xkb -loop -noxdamage -repeat -rfbauth /etc/x11vnc.passwd -rfbport 5900 -shared
  •  
  • [Install]
    WantedBy=multi-user.target


リロード

  • $ sudo systemctl daemon-reload


サービスの有効化

  • $ sudo systemctl enable x11vnc.service


x11vncの起動

  • $ sudo systemctl start x11vnc

Sambaの設定(CUI設定)


Sambaのインストール

  • $ sudo apt install samba


Samba用アカウントの作成

  • 「Samba用アカウント」は、既にあるアカウント、または、新たに作成したアカウントを指定します。

  • $ sudo pdbedit -a 「Samba用アカウント」

  • new password:xxxxxxxx
  • retype new password:xxxxxxxx

smb.confの編集

  • $ sudo nano /etc/samba/smb.conf


  smb.confの編集項目

  • 「Global Settings」の「####### Authentication #######」の「map to guest = bad user」の先頭に「#」を入れて、コメントアウトする。
  • 「Share Definitions」の[homes]と、それに続く「comment = Home Directories」、「browseable = no」の先頭の「;」を外す。
  • 上記の行に、以下の内容を追加する。

  • path=/home/%S
  • writable = yes
  • create mask = 644
  • directory mask = 755
  • その下の方にある「read only = yes」の先頭の「;」を外し、「read only = no」に変更する。


リロードsmbd、nmbdの実行

  • $ sudo systemctl start smbd nmbd


起動時の自動実行化

  • $ sudo systemctl enable smbd nmbd


  ※.もし、smb.confを変更した時は、以下のコマンドで再起動

  • $ sudo systemctl restart smbd nmbd

2019.03.09 「max protocol = SMB3」の追加を削除